新型コロナウイルス対策について

お昼休みの電話対応について(13:00~14:30は留守番電話対応になります)

虫歯・根管(神経)治療

ながやまデンタル式 痛くない虫歯治療

微痛虫歯治療

虫歯の治療で最も不安に感じるのは痛みだと思います。虫歯治療は歯を削ることになりますので、どうしても痛みのイメージがありますし、小さい頃に受けた歯科治療が、成人になってもそれがトラウマで残っている方も少なくありません。しかし、ご安心ください。医院の虫歯治療は以下の4つのステップで治療を行うことで、可能な限り痛みを軽減させております。

  • ①注射の痛みを軽減する表面麻酔

    ①表面麻酔の使用虫歯治療では麻酔を使用する場合、痛みはあまり感じません。しかし麻酔注射の針をさした時に、強い痛みを感じる人も少なくありません。そのため医院では麻酔注射の前に、表面に塗るタイプの麻酔を塗り、歯ぐきをマヒさせて注射時の痛みを軽減しています。

  • ②最も細い注射針(33G)を使用

    ②最も細い注射針(33G)を使用麻酔注射の針は、細ければ細いほど痛みが軽減されます。鍼灸治療で痛みをそう感じないのは、細い針を使っているからです。医院では市販の注射針の中でも最も細い、「33G」の針を使用していますので、表面麻酔をした後の痛みをさらに軽減できます。

  • ③電動麻酔器の使用

    ③電動麻酔器の使用麻酔液の注射を行う時にもポイントがあります。麻酔液注入時の痛みの原因となる、余分な圧をかけないよう、電動麻酔機を使ってゆっくり一定のスピードで注入します。

  • ④温めた麻酔液の使用

    ④温めた麻酔液の使用冷蔵保存された麻酔液は冷えていますが、これを人肌程度に温めて使用します。麻酔液を体温と同じ程度に温めることで、麻酔液注入時の痛みを抑えることが出来ます。

 

ながやまデンタル式 できるだけ削らない虫歯治療

削らない虫歯治療

痛みに次いで虫歯治療において皆さまが気になさることとして、歯をできるだけ削りたくないということがあります。削る面積が大きいほど、その歯の寿命は短くなります。医院ではできるかぎり虫歯で削る面積を最小限にするために以下の4つのステップをご用意しております。

  • ①拡大鏡を使った治療

    拡大鏡拡大鏡を使用することで、肉眼の数倍にまで視野が拡大されますので、患部をしっかり把握できます。そのため虫歯を削る際に余計な部分を削らず、虫歯組織のみを除去することができます。

  • ②ダイアグノデント(虫歯発見器)使用

    ダイアグノデント(虫歯発見器)歯面表面の虫歯はすぐに分かりますが、歯の内部の虫歯は歯面の色にあまり変化がありませんので発見は困難です。しかしダイアグノデントを使用すれば、目に見えない歯質内部の虫歯を発見できます。

  • ③う蝕検知液

    う蝕検知液う蝕検知液(虫歯検知液)は、虫歯の組織だけを赤く染めてくれます。肉眼だけに頼らず、う蝕検知液やダイアグノデントを使用することで、虫歯組織の早期発見・早期治療につなげ、見落としや削り過ぎを防止しています。

  • ④予防歯科の推進

    予防歯科虫歯でなければ、そもそも削る必要はありません。どうして虫歯が発生するのか、その原因を患者様から探り、指導していきます。定期的な歯科検診、歯のメンテナンスなどを行い、事前に虫歯を予防することが保存治療の理想形です。

抜かない虫歯治療最後の砦「根管治療(神経治療)」

根管治療(根っこ・神経の治療)

歯の内側には血管、神経が存在する、根管という部分があります。虫歯が進行すると、根管まで虫歯菌が浸透します。その部分を放置していると、抜歯が必要になるまで悪化していきます。そのような状態を改善する治療が根管治療です。虫歯菌が溜まった根管内部をキレイに洗浄して、無菌化し、被せ物を装着します。

根管治療の流れ

  • ①感染根管

    重度の虫歯に行なう▲根管にまで細菌感染が起こった時に行います。

  • ②根管をキレイにする

    根管をきれいにする▲神経を取り、汚れや細菌を除去していきます。

  • ③殺菌

    根管を殺菌する▲根管がキレイになると、特殊洗浄液で根管内を殺菌し無菌化します。

  • ④セメント注入

    セメントを流し込む▲無菌状態の根管内に殺菌効果のある歯科用セメントを注入します。

  • ⑤根管封鎖

    根管を封鎖する▲セメントを硬化させて完全封鎖したら根管治療は完了です。

  • ⑥被せ物の装着

    被せ物を装着する▲固まったセメント上部から、被せ物を装着、咬合調整し終了。

根管内をいかに無菌化できるかがカギ

根管治療(根っこ・神経の治療)根管は細く、また湾曲していますので肉眼ではほとんど見えません。前歯の根管治療ならまだしも、奥歯はさらに治療が難しくなりますので、根管治療成功のカギである根管内の無菌化のハードルは高くなります。

そこで医院では、根管治療の際に拡大鏡を使用して精密根管治療を行っております。

拡大視野下で根管治療を行うことで汚れの取り残しや、第3根管などの見落としリスクを低下させ、再発率の低い根管治療を行うことが出来ます。

鹿児島で痛くない・抜かない・削らない虫歯治療ならお任せ下さい

虫歯治療

このように、ながやまデンタルクリニックでは、できるだけ「痛くない・削らない・抜かない」を軸にして患者様に負担の少ない虫歯治療を行なっておりますので、鹿児島で虫歯治療をご希望の方は医院までご相談ください。