二次カリエスの原因

投稿日:2017年10月4日

カテゴリ:スタッフブログ

前回は、《二次カリエスとは何か?》や《二次カリエスの怖さについて》について詳しく説明していきました。

今回は《二次カリエスの原因》についてお話していきます!

 

治療したところがまた虫歯になってしまうのはなぜだと思いますか?

二次カリエスができる原因はいくつかあります。

 

①人工物やセメントの劣化

二次カリエスは、詰め物や被せ物のような人工物と、歯との間に、虫歯菌が入り込むことでできます。では、なぜ虫歯菌が入り込んでしまうのか、その理由の一つに、人工物そのものの劣化や、人工物と歯をくっつけているセメントの劣化が挙げられます。

人工物にもいろいろ種類がありますが、材質によっては錆びてしまったり、収縮、膨張したりして、歯との間に隙間を作ってしまうことがあります。

また、人工物をはめ込んだ直後は、セメントによって両者の境目が隙間なく埋められていますが、その後数十キロにも及ぶ噛む力が加わったり、口の中の温度変化による刺激が加わったりすることで、セメントはだんだんと壊れていきます。それが唾液中に溶け出してしますと、溶け出してしまった部分には隙間が生じ、その部分に細菌が入り込んで、虫歯ができてしまうのです。

 

②歯にプラーク(歯垢)が付いている

もちろん、お口の中の環境によっても二次カリエスができやすいかどうか、というのは変わってきます。歯磨きがきちんとできていない場合はもちろん、詰め物や被せ物の材質によっては歯垢がつきやすいものがあり、虫歯にかかる危険度は高くなります。また、食生活で歯垢がつきやすい生活をしているかどうか、によっても虫歯のかかりやすさは変わってきます。

 

③治療の精度の良し悪し

歯科治療の精度によっても二次カリエスになりやすいかどうかは変わってきます。歯科医師がしっかりと虫歯を取りきっているか、というのはもちろんのこと、型取りの精度、人工物が精度よくピッタリと合っているか?ということにも左右されます。

 

鹿児島市で歯科をお探しの方はぜひ、ながやまデンタルクリニックまでどうぞ☆

次回は二次カリエスを予防するためにはどうしたらよいのかお話していきます!

 

         歯科衛生士 北野