歯が抜けるだけではない!歯周病の恐ろしさ

投稿日:2017年7月26日

カテゴリ:スタッフブログ

歯周病は成人の8割がかかっていると言われるほど、国民のほとんどがかかってしまう国民病で、歯を失う一番の原因となっています。

そのため「歯を失う」病気としてよく知られていますが「命に関わるわけではないから」と、少々軽く扱われがちな傾向にあるようです。

しかし、歯周病はただ「歯が抜けてしまう」だけの病気なのではないのを知っていますか?

 

①口臭がひどくなる

歯周病はひどい口臭を引き起こす病気としても大変有名です。ひどい口臭、となるとまず歯周病を疑う、と言ってもいいくらいです。これは歯茎の内部に住み着く歯周病菌の出すガスや、歯茎から出てくる膿が原因となっています。歯周病が重度になればなるほど、歯磨きをしても口臭を消すのが難しくなってきます。また、自分自身は匂いに慣れてしまっているので、自分が気づかないうちにひどい口臭になりかねません。

②歯が出っ歯やすきっ歯になってくる

歯周病になると、歯の支えが弱くなるので、歯が動きやすくなってきます。そのため、噛んだりしているうちに、だんだんと歯の位置がずれて、前歯の隙間が空いてきたり、歯が出っ歯になってくる、ということが起こってきます。

③全身の病気を引き起こしてしまう

歯周病は派の周囲の組織を破壊してしまうだけでなく、血管などを通して全身の病気を起こす原因にもなっていることがだんだんと証明されてきています。

歯周病のほとんどはそれほど症状を出すことなくゆっくりと進行します。そのため自分が歯周病にかかっていることに気づかず、はっきりとした症状を自覚する頃にはすでに手遅れになっているということが決して少なくありません。早めの受診をお勧めします!歯周病について興味、質問のある方は鹿児島市ながやまデンタルクリニックまでどうぞ

次回は、歯周病が引きこす全身の病気について詳しくお話していきます。

 

                 歯科衛生士 北野