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虫歯が発症・進行する原因とは?

投稿日:2024年2月16日

カテゴリ:未分類

虫歯が発症・進行する原因について

虫歯が発症・進行する原因

鹿児島の歯医者「ながやまデンタルクリニック」の歯科衛生士です。

現在、虫歯は歯周病に次いで歯を失う原因となっています。歯やお口の健康は全身の健康とも深く関係しているため、日頃から予防に取り組み、歯を少しでも多く維持することが重要です。

今回のブログでは、虫歯が発症・進行する原因についてお話ししたいと思います。虫歯が発症・進行する主な原因は下記のようなことが挙げられます。

①日々のケアが不十分

虫歯は細菌の感染によって発症する病気です。日々のケアがきちんと行われていないと、食べかすなどの汚れが蓄積して細菌が繁殖するため、虫歯が発症・進行しやすくなります。歯磨きだけではお口の中の約6割程しか汚れを取り除けないため、歯間ブラシやフロス、洗口液などを併用し、お口の中を清潔に保つことが大切です。

②糖分の多い食生活

虫歯リスクは日頃の食生活も大きく関係します。虫歯菌は飲食物に含まれる糖分を取り込み、歯を溶かす酸を放出します。糖分が多く含まれる甘い物や炭水化物を普段からよく摂取される方は、虫歯リスクが高くなります。

③歯並び・噛み合わせが悪い

歯並びが悪いと隅々まできちんと歯磨きが行えないため、歯が重なり合った部分などに汚れが蓄積して細菌が繁殖しやすくなります。また、噛み合わせが悪いと部分的に大きな力がかかり、歯に小さな亀裂が入ることがあり、そこから細菌が歯の内部に侵入することで虫歯リスクが高くなります。

④口で呼吸している

唾液にはお口の中の汚れを洗い流す自浄作用や抗菌作用があります。口で呼吸している方はお口の中が乾燥して唾液の働きが低下するため、細菌が繁殖して虫歯リスクが高くなります。

⑤体質や遺伝

虫歯は細菌の感染によって起こりますが、虫歯になりやすさについては歯質や唾液の性質などが大きく関係します。そのため、体質や遺伝的な要素によっても虫歯リスクが高くなります。

鹿児島で虫歯予防、虫歯治療ならながやまデンタルクリニックにご相談ください。

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