スタディーモデル検査④について

投稿日:2017年6月14日

カテゴリ:スタッフブログ

前回は基礎・基本検査のスタディーモデル検査のスタディーモデル(歯型)

の作製法についてお話させていただきました。

今回はどのような材料を作ってそのスタディーモデルを作製しているかについて

お話ししたいと思います。

まず、型どりの材料の印象材についてですが、その必要とする要件として

・歯冠の最大豊隆部などのアンダーカット部分(歯や歯ぐきの凸形状や

 凹形状の形態)を超えての印象採得ができる

・印象除去後の永久変形が残らず、元の状態に

 復する正確な模型ができる弾性の性質を有している

・印象面の表面粗さの精密な再現、操作性、

 硬化速度、経済的な寸法安定性、

 価格などが考慮されている

・注入される模型材もしくは石膏と反応せず

 正確な模型が得られること

               が挙げられます。

弾性ひずみとは

一定の応力を受けてももとに回復する性質のことで、

アンダーカット部分の再現性に関与します。

永久ひずみとは

一定の応力を受けてももとに回復しない性質のことで、

印象採得の精度に関与します。

次回はもう少しだけ詳しくお話していきます。

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