病態診断について

投稿日:2017年9月9日

カテゴリ:スタッフブログ

これまで主訴、現症、既往歴などお聞きし基礎・基本検査である

口腔内・顔貌写真検査、レントゲン写真検査(パノラマ)

歯周組織検査、Study model検査を行う理由についてお話ししてきました。

前にもお話ししたようにお忙しくて治療の時間が取れずその歯の治療だけを

希望の患者様にはこの流れではないのですが、

問診をし基礎・基本検査を行う目的はずばり的確な診断を行うためです。

診断ということを少し説明しますと、

 まず病気ならば、その原因を考えるはず!

原因を考えるために、検査が必要になるはず!

⇒その検査結果に基づいて、診断するはず!

⇒その診断基づいて治療が必要か判断するはず!

⇒機能的のことが問題であれば治癒ではなく回復を判断するはず!(再評価)

     この一連の流れを診断と考えています。

私たちが行っている治療の診断の種類には

 病態診断

 予想・予測診断

 そして設計診断があります。

治療の流れに沿ってお話ししますと

  初診 病因の確認

     ↓

  病因やそれに付随した原因を見つけ出す ⇒病態診断

              検査する

     ⇅

   病因や原因を取り除く←必要があれば治療介入

     ⇅ 

口腔内 顎口腔系が回復してくる(経過観察)⇒予測予想診断

     ⇅   

  再評価する 検査する         ⇒病態診断

     ↓

口腔内 顎口腔系が健全化する、快復してくる

     ↓

口腔内 顎口腔系の健全化を保つようにする

     ↓

補綴治療が必要となる           ⇒設計診断

     歯冠修復・欠損補綴処置

     ↓

再評価する 検査する           ⇒病態診断

     ↓

口腔内 顎口腔系の健全化を保つ

     ↓

 健診 検診を繰り返す

          という流れになります。

歯科疾患は思っているより原因が複数ある複合疾患であることが多いので

どうしても検査をして診断をして治療計画を立てるということが

正確な治療を行うためには必須であると考えています。

削った歯を元に戻すことはできませんもんね。

詰めた歯がよく外れるとか噛んだ時にずっとしみがあるとか

ずっと歯が高く感じたり低く感じたりする症状は

ございませんでしょうか?

症状が長期化してお悩みの方は鹿児島の歯科医院 ながやまデンタルクリニックまで

ご相談ください。

診断だけでもお聞きしたい方もお気軽にどうぞ。

次回はそれぞれの診断の内容についてもう少しお話していきたいと思います。