ぺリオ勉強会

投稿日:2018年4月3日

カテゴリ:スタッフブログ

3月24.25日に3回目となるペリオ(歯周病)勉強会に参加してきました。

今回は、前回の歯周病についての復習、補足とインプラントの歯周炎について鹿児島に大月先生と助手の北村さんを招いて学ばせていただきました!

 

まず初めに質問事項について

・プラークコントロールも大丈夫で歯石もないが、1ヶ所だけ歯茎が下がるのはなぜ?という質問に対し、ブラッシングの力やブラシの選択、頻度が関係しているということ。特に犬歯は歯茎が下がりやすいということで、磨く際は気をつけてみようと思うことでした。

・舌を磨く際は、普通のブラシではなく舌ぶらしを使用すべき。

・抜歯の基準は特にない。

・妊娠中の方への歯周病対策はあるのか?

これに対しては、妊娠中は妊娠性歯肉炎になりやすい為、プラークコントロールが大切です。また低体重児や早産の可能性もある為患者さん自身や、歯科にてプラークを取り除くことが必要ということでした。

・ポケットが深くても出血がなければ注意しなくてもいい?という質問に対しては

治療対象にはならないが、ペリオ(歯周病)菌がいる為要注意とのことでした。

 

また午後からは実習室へ移動して染め出しや歯石除去、口腔内の撮影練習を行いました。

染め出しの際は唾液の来ないところから染め出しをし、磨き残しの多いところ(色が付いているところ)を患者さんに伝え、日頃のブラッシングを意識してもらえるようしていきたいと思いました。

さらに口腔内写真では撮る側撮られる側とどちらも行いましたが、撮る側はピントを合わせるのが難しく、また撮られる側も痛くきついということを実際に体験して思うことでした。スムーズに撮る為に撮影の練習も頑張ります!

 

2日目は、インプラント歯周炎についての座学が行われました。

インプラント歯周炎とは、インプラントを支えている顎の骨にまで炎症が及ぶことを言います。

最悪骨がなくなってインプラントも抜けてしまう恐ろしい病気です。

 

インプラント歯周炎の原因はインプラントの周りに付くプラーク(歯垢)です。このプラークをいかに適切な清掃方法で取り除くかがインプラント歯周炎を防ぐ為に重要になってきます!

清掃方法ですが、大切なのはブラッシングと補助用具の使用すること、また、歯科への定期的なメンテナンスが必要です!!!

インプラントを入れていらっしゃる方は自分の清掃方法を改めて見直してみてはどうでしょうか?

 

この3回の研修にて、歯周病やインプラント歯周炎の恐ろしさを改めて実感すると共に、助手として患者さんに伝えられることは何かと改めて考えるきっかけとなる勉強会でした。

                            ながやまデンタルクリニック 木村